志田未来、7年ぶり連ドラ主演! 『ウツボカズラの夢』で居場所を求め“悪女”へと変貌

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女優の志田未来が、8月スタートの新ドラマ『ウツボカズラの夢』(東海テレビ・フジテレビ系)で主演を務めることがわかった。志田は、2010年放送の『秘密』以来、7年ぶりの主演となる。共演は、大塚寧々、国生さゆり、EXILE松本利夫、羽場裕一、松原智恵子ら実力派キャストが集結する。
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本作は、直木賞作家 ・乃南アサの同名小説が原作で、タイトルにあるウツボカズラは食虫植物の一種である。主人公は、長野で育った純朴な少女・斉藤未芙由(志田)。母の死後、父が愛人を家に引き入れたことから居場所を失ってしまう。そんな時、未芙由は叔母・鹿島田尚子(大塚)から声をかけられ東京にやってくるも、その裕福な生活を見て「世の中、理不尽だ」と感じ“ウツボカズラ女”として目覚める。
“持てる者” を養分に成長していくウツボカズラ女たち…物語には未芙由の他に、夫に逃げられた セレブ妻、男を財布に見立てる計算不倫女、妊娠で妻の座を得た地味女など、様々女たちが「夢=幸せ」を求め、それぞれの欲望を食い合っていく。
連ドラ主演7年ぶりとなる志田は、未芙由役について「ただただ自分の居場所を見つけること、幸せになるということを考えて必死に生きています。 その姿が、悪女であり、したたかでもありながら、そうしなければ一人で生きていくことができない孤独な女性だと思います」と説明すると、「今まで演じたことのない役柄ではありますが、新しい自分をお見せする気持ちで頑張ります」と意気込みを語っている。
新ドラマ『ウツボカズラの夢』は、東海テレビ・フジテレビ系にて8月5日より毎週土曜23時40分放送。