英ウィリアム王子&ヘンリー王子、母ダイアナ妃の誕生日にお墓を参拝

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イギリス王室のウィリアム王子とヘンリー王子が現地時間1日、1997年8月31日に36歳の若さで死去した母ダイアナ妃の誕生日にダイアナ妃のお墓を訪問し、追悼セレモニーを執り行ったという。The TelegraphやE!Newsなどの海外メディアが伝えた。
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存命であれば56歳の誕生日を迎えるはずだったダイアナ妃。お墓は生家があるノーサンプトンのオルソープハウスの敷地内にあり、今年の没20周年に向けて2015年頃から周辺を含めて改修が始まっていたという。セレモニーはカンタベリー大主教が執り行うと王室より事前に発表があった。
当日は両王子のほか、ウィリアム王子の家族、妻のキャサリン妃と長男ジョージ王子、長女シャーロット王女、そしてダイアナ妃の弟チャールズ・スペンサーが参列したという。チャールズ皇太子はカナダの建国150周年を祝う公務のため不在だったとのことだ。
セレモニーはプライベートなものだったため、ウィリアム王子やヘンリー王子がどのような言葉をダイアナ妃に捧げたのか、スピーチなどが公になることはないそうだ。