ミーシャ・バートン、リベンジポルノ裁判で元カレに「恐怖を感じる」と証言

元カレ2人がセックステープを流出させようとしたリベンジポルノ裁判で今年6月に勝訴した女優ミーシャ・バートンが、再び裁判所に出廷。接近禁止命令が出ているにもかかわらず、彼女に近づこうとする元カレの1人に「恐怖を感じる」と証言したという。
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セックステープの流出を企てた元カレのジョン・ザカリアスとアダム・スパウに対して勝訴すると共に、ミーシャの周囲100ヤード(約91メートル)以内に近寄れない接近禁止命令を獲得したミーシャ。しかし、アダムが最近になり、ミーシャが滞在していた友人の家に姿を見せたという。New York Daily Newsによると、ミーシャは「彼は接近禁止命令の意味を分かっていないようです」と裁判で証言し、アダムが今でも彼女にショートメッセージを送り、電話をしてくると語ったとのことだ。
ミーシャは「彼が私をストーキングしていると実感しています。歩いている時は常に後ろを振り向いて気にしています。彼は威圧的で身長も195センチです。彼を見たら恐怖を感じるでしょう」と続けたという。
判事はアダムに対する接近禁止命令を一時的に延長し、現地時間7月21日に正式なものにするか決定するとのことだ。