『トップガン』続編、『オブリビオン』監督に決定&2019年夏に全米公開

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俳優トム・クルーズの出世作『トップガン』(86)の続編の制作が1作目の公開から約30年ぶりに本格始動するが、噂されていた通り、映画『オブリビオン』(13)でトムとタッグを組んだジョセフ・コシンスキー監督がメガホンを取ることに決まったという。Entertainment WeeklyやDeadlineが伝えた。
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今月に入り、トム自身が『Top Gun:Maverick(原題)』というタイトルになると語った続編。米パラマウント・ピクチャーズの発表では、現地時間2019年7月12日より全米公開予定とのことだ。
Deadlineによると、トム演じるマーヴェリックは若いパイロットたちに戦闘機の操縦を教える教官になっているという。ジェリー・ブラッカイマーが1作目に引き続き製作を務める。脚本には映画『ハンガー・ゲーム』シリーズのピーター・クレイグや実写版『ジャングル・ブック』(16)のジャスティン・マークス、映画『マイティ・ソー』(11)のアシュリー・エドワード・ミラー&ザック・ステンツが名を連ねる。
今のところ、続編への出演に意欲を見せているアイスマン役ヴァル・キルマーの続投は決まっていない。マーヴェリックの相棒グース(アンソニー・エドワードズ)の妻キャロルを演じた女優メグ・ライアンや、マーヴェリックと結ばれた女性教官チャーリーを演じた女優ケリー・マクギリスなどにも声が掛かるのか、気になるところだ。