女性たちの世界を描く『Lの世界』、オリジナルキャストで続編制作へ

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2004年から2009年の6シーズン続いたレズビアンやバイセクシュアルの女性たちの世界を描く人気海外ドラマ『Lの世界』。米ケーブルテレビ局のShowtimeでオリジナルキャスト&新キャストによる続編ドラマ企画が進行しているという。Entertainment WeeklyやThe Hollywood Reporterなどが伝えた。
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オリジナルシリーズの共同企画・製作総指揮を務めたアイリーン・チェイケンが新シーズンの製作総指揮を務め、現在、新たな製作総指揮兼脚本家と共に続編企画を進めているという。
情報筋の話では、ベット・ポーター役のジェニファー・ビールス、シェーン・マッカチョン役のキャサリーン・メーニッヒ、アリス・ピエゼッキー役のレイシャ・ヘイリーが製作総指揮に名を連ねるとのこと。新シリーズにゴーサインが出れば、もちろん出演するという。オリジナルシリーズからは他のキャストも参加する可能性があるが、現時点では決まっていない。
『Lの世界』のキャストとチェイケンは5月にEntertainment Weeklyの企画で顔を合わせたが、その時にシリーズへの復帰に意欲を見せていたという。2009年にシリーズ終了後、予想に反してレズビアン女性の人生を描く他のドラマが大して制作されなかったことを受け、『Lの世界』を復活させるべきかもしれないと感じていたとのことだ。