“世界一ツイてない男”ブルース・ウィリスが帰ってきた! 最新主演作公開決定

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“世界一ツイてない男”としておなじみの名優ブルース・ウィリスの単独主演映画『バッド・ウェイヴ』が、10月7日より日本公開されることが決定。併せて、予告編とポスタービジュアルが解禁となった。
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ブルースの単独主演作は、2013年の『REDリターンズ』以来、4年ぶりとなる。『バッド・ウェイヴ』の主人公は、トラブルの連鎖に巻き込まれる“世界一ツイてない”探偵スティーブ(ブルース)。彼は友人の頼みで凶暴なギャングのボス、スパイダーに奪われた車を取り返したことをきっかけに恨みを買い、襲撃を受けて愛犬のバディを誘拐されてしまう。
バディを取り返そうとスパイダーのアジトに向かったスティーブだったが、そこにバディの姿はなく、なぜかスパイダーからバディと彼の麻薬を持ち逃げした妻の捜索を依頼されてしまう。まさに『ダイ・ハード』を彷彿させる不運っぷりだ。
監督・脚本は、ブルースのヒット作『コップ・アウト 刑事(デカ)した奴ら』で脚本を務めたカレン兄弟。解禁された予告編では、スティーブとジョン・グッドマン演じる謎の男の愉快な掛け合いや、ファムケ・ヤンセンふんするスティーブの妹が「犬が一番の相棒ってどうなの?」と皮肉を放つ様子を確認できるほか、DCコミックスのヒーローが集結する超大作『ジャスティス・リーグ』にアクアマン役として参戦するジェイソン・モモアが怪演するスパイダーも登場している。
一方のポスタービジュアルには、「世界一ついてない あの男、完全復活!」というインパクト大なキャッチコピーとともに、精悍な表情を浮かべるスティーブと、気迫たっぷりに銃を構えるスパイダーの姿が収められている。
映画『バッド・ウェイヴ』は10月7日より公開。