『ワンダーウーマン』続編、2019年12月に全米公開

先頃、続編の制作が正式発表された女優ガル・ガドット主演のスーパーヒット映画『ワンダーウーマン』(日本では8月25日より公開予定)。米ワーナー・ブラザースが現地時間25日、2019年12月13日より全米公開予定であることを発表したとThe Hollywood Reporterが伝えた。
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2013年のスーパーマン映画『マン・オブ・スティール』から始まった新DCユニバースを描く映画4作の中で、最高の世界興行収入を上げている『ワンダーウーマン』。パティ・ジェンキンス監督の続投が望まれているが、現在、契約交渉中でまだ正式決定していないとのことだ。
『ワンダーウーマン』続編の全米公開前には、DCヒーローが集結する『ジャスティス・リーグ』が、日本より約1週間早い今年11月17日、『Aquaman(原題)』が2018年12月21日に全米公開を迎える予定だ。
マーベルとのアメコミヒーロー映画対決が激化するワーナー・ブラザースは、DCユニバースの拡大を精力的に進めており、バットマン単独映画やフラッシュが主人公の『Flashpoint(原題)』、バットガール映画、『スーサイド・スクワッド』続編、グリーンランタンが主人公の『Green Lantern Corps(原題)』などを制作する。タイトル不明の2作品はそれぞれ2020年2月14日と2020年6月5日に全米公開予定になっている。