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新『ワンダーウーマン』映画が始動 脚本執筆中、キャストは未定

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新『ワンダーウーマン』映画が始動(※『ワンダーウーマン』の場面写真)
新『ワンダーウーマン』映画が始動(※『ワンダーウーマン』の場面写真) 写真提供:AFLO

 DCスタジオの新プランにより、第三弾の企画が立ち消えとなっていた『ワンダーウーマン』。ワンダーウーマンを主人公にした新作長編映画が始動し、脚本執筆中であることがわかった。

【写真】ガル・ガドットが最高に美しい! 『ワンダーウーマン 1984』場面カット

 現地時間6月10日に公開されたEntertainment Weeklyのインタビューで、DCスタジオのトップであるジェームズ・ガンが明かしたもの。ワンダーウーマンの故郷セミッシラを舞台にしたHBOのドラマシリーズ『パラダイス・ロスト』とは別の作品になるようだ。

 ガル・ガドット主演で単独映画2作品『ワンダーウーマン』(2017)と『ワンダーウーマン 1984』(2020)が公開され、『ジャスティス・リーグ』、『ジャスティス・リーグ ザック・スナイダーカット』、『ザ・フラッシュ』にも登場したワンダーウーマンだが、ガンとピーター・サフランがDCスタジオのトップに就任し、新計画を明らかにしたことで、ガルの続投はなくなった。新作のキャストについては、明らかになっていない。

 DCスタジオではこの後、デヴィッド・コレンスウェット主演、ガンが脚本・監督を務める『スーパーマン』を7月11日に日米同時公開し、ミリー・アルコックがスーパーガールを演じる『Supergirl: Woman of Tomorrow(原題)』を2026年6月、バットマンのヴィランを主人公にしたホラー映画『Clayface(原題)』を2026年9月、長編アニメ映画『Dynamic Duo(原題)』を2028年6月に公開予定。

 ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのCEOデヴィッド・ザスラフは、今年はじめに行われた同社の投資家向けイベントで、スーパーマンとスーパーガール、バットマン、ワンダーウーマンの4キャラクターを主軸にする旨を説明していたが、ガンは今回のインタビューでもこれを認め、「この4キャラクターが全てとは言いませんが、私たちにとって重要なのは確かです。現段階で、そのうち2キャラクターについては満足していますので、残りの2キャラクターについてこれから対応していくところです」と語っている。

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