モーガン・フリーマン

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モーガン・フリーマンの詳細情報・プロフィール

生年月日

1937/6/1

身長

187cm

出身地

アメリカ/テネシー州

活動期間

1964年 -

詳細

「スパイダー」、「ハイ・クライムズ」、「トータル・フィアーズ」などの話題作に次々に登場している、売れっ子のアフリカ系アメリカ人俳優。ハリウッドの重鎮だが、約189cmという長身にピアスがお洒落な、お茶目でカッコいいおじさんでもある。米空軍の機関手として働いた後、俳優を志し、除隊後、劇団に参加。徐々に頭角を表し、ブロードウェイ・デビューのチャンスを得た。しばらくは舞台で活躍し、オビー賞も数回受賞するなど、早くからその実力は認められていた。66年にノンクレジットながら、「A Man Called Adam」で映画デビュー。映画界ではなかなか芽が出なかったが、87年の「N.Y.ストリート・スマート」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、注目されるように。89年には「ドライビング・ミス・デイジー」でジェシカ・タンディの運転手役を演じ、アカデミー賞主演男優賞にノミネート。94年には「ショーシャンクの空に」でもオスカーにノミネートされた。「セブン」(95)のブラッド・ピットの相棒刑事役で認知度が急上昇。「ディープ・インパクト」(98)ではアメリカ大統領役を演じ、「ベティ・サイズモア」ではレニー・ゼルウィガーに密かに恋する殺し屋役でいい味を出す。「同じような役は二度と演じない」というこだわりを持っていたが、惚れ込んだ「コレクター」の第二弾「スパイダー」ではアレックス・クロス役を再演、製作総指揮も務めた。カルト・ホラー「ドリームキャッチャー」の後、「ブルース・オールマイティ」ではコメディに挑戦し、神様役で登場。そして、クリント・イーストウッド監督の「ミリオンダラー・ベイビー」で小さなボクシングジムで雑用をする老人を演じて、ついにオスカーを受賞。ジェット・リーと共演の「ダニー・ザ・ドッグ」では盲目のピアニスト役、超大作「バットマン ビギンズ」にはバットマンをサポートする科学者役で、いずれも渋い演技を見せている。現在も各国の名匠から引っ張りだこの状態だ。 私生活では、67年に結婚した女性と79年に離婚。84年に再婚し、現在に至っている。子供は、息子と娘が2人ずついる。

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活動内容
1971年：映画デビュー
1993年：映画初監督
2004年：アカデミー賞受賞

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