広瀬すず、ヴェネチアデビューを終え安堵の帰国「ただただ、感動でした」

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女優の広瀬すずが、7日に自身のインスタグラムを更新し、初参加となったヴェネチア国際映画祭を終えて日本に帰国したことを報告。広瀬は「あんなに大きいあの会場に響いてる音達が愛おしくて。いっきに、何かが少し緩んで、みんなが笑ってて。ただただ、感動でした」と振り返っている。
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福山雅治や役所広司と共演した映画『三度目の殺人』が、第74回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品されたこと受けてヴェネチアに渡っていた広瀬は「ただいまです日本。あーーーー凄かった。凄すぎた。なんか大きすぎて、あの空気をひとりで吸うだけでも身体が足りなくて、焦った」と言葉を添えて、白のドレスを着用した姿を公開。広瀬は、ヴェネチアでの様子を連続投稿しており、淡い色合いで撮影された1枚に「Photo by @masaharu__fukuyama_official」とのキャプションをつけており、一緒にヴェネチアに渡った福山雅治が撮影したものと思われる。
また、『海街diary』以来のタッグを組んだ是枝裕和監督についても語っており「レッドカーペット歩く前の車の中で監督の声を聞いた時、今は振り向くのやめよう、と思って見なかったけど、公式上映が終わったあと、監督の顔をやっと見れて、その時に、自分以外の人が心で感じてる喜びの気持ちが自分に乗り移って、自分の心プラス、監督の心がまじって、もう、胸が裂けそうなくらい、苦しくて、嬉しくて。どうにかなりそうでした」とコメント。
「私は映画の中で生き続けたい。もっとこれからも素敵な作品に出逢いたい」と想いを明かした広瀬は「上映終わってから温かい拍手に、一緒に行けたスタッフさんと、福山さん、役所さん、監督はきっと、救われました。もちろん、私も。あんなに大きいあの会場に響いてる音達が愛おしくて。いっきに、何かが少し緩んで、みんなが笑ってて。ただただ、感動でした」とも綴っており、初めてのベネチア国際映画祭を満喫したようだ。写真を見たファンからは、「すずちゃんお帰り」「長旅、お疲れ様でした」「もうすっかりレディーですね!」「少し大人っぽく可愛いです」などのコメントが寄せられている。
映画『三度目の殺人』は、9月9日全国ロードショー。
引用:https://www.instagram.com/suzu.hirose.official/