タロン・エガートン、エルトン・ジョンの若き日を描くミュージカルに出演

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映画『キングスマン』シリーズの俳優タロン・エガートンが、英トーク番組『The Jonathan Ross Show(原題)』にゲスト出演し、英人気歌手エルトン・ジョンを題材にしたミュージカルで主演を務めることを明かしたという。Digital Spyが伝えた。
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タロンは、シリーズ最新作『キングスマン:ゴールデン・サークル』で、コリン・ファース、チャニング・テイタム、ジュリアン・ムーアらと共演している。番組にはジュリアンと共に出演し、エルトンが『キングスマン~』に出演していることから、「実はミュージカルでエルトン・ジョンを演じるんだ。話せることについて興奮しているよ。ずっとワクワクしていたからね」と切り出した。
タロンによると、エルトンの製作会社と、『キングスマン』を製作したマシュー・ヴォーンの製作会社が話を進めているそうで、「ミュージカルファンタジーで、伝記っぽくはならないけど、エルトン・ジョンの若き日々を描くんだ。エルトンの楽曲がちりばめられた作品になるだろうね。僕はミュージカルらしく歌って踊るんだよ」と本人も楽しみにしているらしい。
だが、「僕の知る限り、世界初のR指定ミュージカルになるかも」と衝撃的な発言も。「エルトンの姿を赤裸々に描く感じ」になるようだ。
タロンはイルミネーション・エンターテインメント製作のアニメ映画『SING/シング』(17)で、ゴリラのジョニーの声を担当している。実は劇中で歌を披露しており、その実力は折り紙つきだ。