『アバター』続編にケイト・ウィンスレット出演! キャメロン監督と20年ぶり再タッグ

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2020年を皮切りに2025年まで順を追って全米公開予定の『アバター』続編。撮影は既に始まっているが、ジェームズ・キャメロン監督がオスカー女優ケイト・ウィンスレットの出演を明かしたという。ケイトとキャメロン監督は1997年の映画『タイタニック』以来、20年ぶりの再タッグとなる。
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Deadlineによると、ケイトが演じるのは主役級の役でロナル(Ronal)という役名になるとのこと。キャメロン監督は「ケイトとは自身のキャリアの中でもかけがえのない作品となった『タイタニック』でのコラボ以来、一緒にできる作品を20年間も探してきた。彼女がロナルの役に息を吹き込むのが待ち遠しい」とコメントしているという。
役柄の詳細は不明。現地時間9月25日より米カリフォルニア州マンハッタンビーチで撮影が始まっており、先に続編で初めて登場するキャラクターを演じる子役7名が発表になった。その中にはジェイク(サム・ワーシントン)とネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の3人の子供を演じるジェイミー・フラッターズ、ブリテン・ダルトン、トリニティ・ブリスが含まれる。また新キャストには、海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の女優ウーナ・チャップリンが名を連ねる。
続投組はサムとゾーイのほか、グレース・オーガスティン役の女優シガニー・ウィーバーやマイルズ・クオリッチ大佐役の俳優スティーヴン・ラング、モアト役の俳優CCH・パウンダーなど。続編第1弾は2020年12月18日(現地時間)より全米公開予定。