ジェシカ・チャステイン、『IT/イット』続編への出演に興味

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日本でも今月3日に公開となり、ヒットしているスティーヴン・キング原作のホラー『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。第2章となる続編は大人になった登場人物達が不気味なピエロ“ペニーワイズ”の恐怖を味わうことになるが、女優ジェシカ・チャステインが続編にベバリー役で出演することに興味を示しているという。
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『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は子供の失踪事件が多発する1980年代のアメリカの田舎町を舞台に、6人の子供達が不気味なピエロの恐怖に立ち向かうさまを描く。同作では子役ソフィア・リリスが紅一点の赤毛のベバリーを演じている。監督はジェシカが2013年に出演したホラー映画『MAMA』のアンディ・ムスキエティだ。
ジェシカはScreen Rantのインタビューで、大人のベバリーを演じる女優候補にジェシカの名前が浮上していることについて、「そうね。アンディとバルバラ(・ムスキエティ/製作)のことは大好きよ。私はアンディの長編監督デビュー作となった『MAMA』に出演しているし、バルバラは私の親友の一人で…」と、どこか言葉を濁しつつ語っている。
「どうなるかしらね。つまり、もちろん、仕事したいわ…。彼らは私の友人だもの。家族も同然よ。彼らが手がける作品なら、私も参加したい。だから実現するといいわね」とコメントし、出演を前向きに考えている様子だ。
全米で『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が公開されて以来、ファンの間ではジェシカをベバリー役に推す声が挙がっていたという。現在、続編のキャスティングはペニーワイズ役を怪演する俳優ビル・スカルスガルド以外、決まっていないとのことだ。ジェシカがキャスト入りすることに期待したい。