『わろてんか』第7週、てんと藤吉は寄席の開業を目指すも出演者がなかなか決まらず…

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NHK連続テレビ小説『わろてんか』。第6週『ふたりの夢の寄席』では、てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は啄子(鈴木京香)を連れ貧乏長屋に引っ越す。寄席の開業をめざす二人は廃業した寄席小屋を見つけ出し、元席主・亀井(内場勝則)の元に何度も通った末、ついに譲り受けることに。そこは藤吉が幼少の頃訪れた寄席だと啄子から聞かされる。母を笑わせたいと一生懸命な藤吉の姿を見て、啄子は寄席の経営を認める。だが亀井から寄席に別の買い手が現れたことを告げられ、3日以内に500円を払う必要が。てんは実家の藤岡屋を訪れ、勘当されていた父・儀兵衛(遠藤憲一)と面会。お金を貸してほしいと頼むが断られる。が、追いかけて藤岡屋に来た藤吉の情熱に触れた儀兵衛はお金を貸すことに。
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13日から放送される第7週『風鳥亭、羽ばたく』では、てんと藤吉は念願の寄席を手に入れたが、座布団や湯のみなど備品の用意をしておらず、啄子にあきれられてしまう。万丈目(藤井隆)ら芸人の協力を得て開業準備を始めたものの、肝心の寄席の出演者が決まらない。
そこで藤吉は客が呼べる落語家を探し回るが、新規開店の小さな寄席に出演してくれる人は見つからなかった。そんなある日、藤吉はてんの一言からこの新しい寄席の名前を思いつく。
NHK連続テレビ小説『わろてんか』は総合テレビにて月曜~土曜8時放送。