ロナルド・レーガン米元大統領の伝記ドラマが制作へ 実の娘が製作総指揮

実際にあった事件や実在の人物を題材にしたドラマやミニシリーズが欧米のテレビ界を賑わせているが、米USAネットワーク局が第40代アメリカ大統領ロナルド・レーガンの伝記ミニシリーズ企画を進めているという。
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Deadlineによると、レーガン元大統領の実娘パティ・デイヴィスが、海外ドラマ『Empire 成功の代償』のデヴィッド・ランボーと共に製作総指揮に名を連ねる。同ミニシリーズは親族が携わる最初のレーガン元大統領のドラマとなる。アサイラム・エンターテイメントやユニバーサル・ケーブル・プロダクションズなどが製作する。
タイトル未定のミニシリーズは、若かりし頃のロナルド・レーガンがライフガードだった時代からハリウッド俳優時代、そしてカリフォルニア州知事から大統領への道を歩む姿を描き、レーガン元大統領がいかにアメリカの模範となり、愛しい夫であり複雑な父親であったかを浮き彫りにするという。
レーガン元大統領のストーリーはほかに、米ヒストリーチャンネルが進めている大統領アンソロジードラマ・シリーズ『The Commanders(原題)』でも描かれる予定だ。