メーガン・マークル、クリスマスにエリザベス女王と過ごす異例待遇

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11月に英王室よりヘンリー王子との婚約が発表された女優のメーガン・マークルが、エリサベス女王をはじめとするロイヤルファミリーとクリスマスを過ごすことが分かり、話題になっている。
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来年5月にウィンザー城内にある教会で結婚式を挙げることが判明しているヘンリー王子とメーガン。二人そろっての公式インタビューでの密着度が話題になり、ヘンリー王子の兄ウィリアム王子の妻キャサリン妃と比較されることも多いメーガンだが、彼女がロイヤルファミリーとクリスマスを過ごすことがケンジントン宮殿から発表され、英国民を驚かせている。
ロイヤルファミリーはクリスマスに英東部ノーフォークにあるサンドリンガム・ハウスで過ごすのが慣習になっているが、MirrorやThe Sunday Timesなどによると、ロイヤルファミリーのメンバーと結婚していない者が、クリスマスに同邸宅に招待されるのは極めて異例とのことだ。
ロンドンにいるメーガンが家族もそばにおらず、一人でクリスマスを過ごすことを英王室が不憫(ふびん)に思ったのか、そもそも英国民らが思っていたほど厳しい慣例ではないのか、理由は不明。いずれにせよ、まだ王室入りしていない婚約者という立場で、エリザベス女王とクリスマスを過ごすのはメーガンが初めてになるという。ウィリアム王子とキャサリン妃は婚約期間中、クリスマスはキャサリン妃の家族と過ごしていた。
メーガンはサンドリンガムの聖マグダラのマリア教会で行われるクリスマス礼拝に参列するほか、準礼装で出席するディナーやイギリスの伝統的な朝食フル・ブレックファースト、キジ狩りなどを体験することになるという。