桜田ひより、『咲‐Saki‐』で共演の中山莉子に公開告白 「大好きです!」

関連 :
桜田ひより、恒松祐里、中山莉子が、伊藤萌々香、渡邉幸愛、浜辺美波、志田友美、日比美思、RaMu、岩田華怜、小沼雄一監督とともに、20日に都内で実施された映画『咲‐Saki‐阿知賀編 episode of side‐A』の公開初日舞台挨拶に出席。桜田は「本当に、初めてが詰まった作品」と作品に対する思いを語った。
【写真】『咲‐Saki‐阿知賀編 episode of side‐A』初日舞台挨拶フォトギャラリー
大人気コミック『咲‐Saki‐』の実写化プロジェクト第2弾の本作は、高鴨穏乃(桜田)をはじめとする阿知賀女子学院の麻雀部が、全国大会の団体戦を戦う姿を描く。主演の桜田は公開初日を迎えた心境を問われると「無事、初日を迎えられて、すごくうれしい気持ちでいっぱいです」とニッコリ。
劇中の推しキャラを聞かれると、中山が演じた阿知賀女子学院の2年で副将の鷺森灼と答え、「灼ちゃんが大好きです! 本当に可愛くて、表情もそんなに豊かな方ではないんですけど、その中で困ってたり、励ましてくれるような感じのを、声だけで伝えてくれるところが本当に好き」と魅力を力説。これを受けた中山は、穏乃が準決勝に挑むシーンをお気に入りに挙げ、「真剣な表情のところの一連が大好きで、心を打たれたシーンでもあるので…。大好きのお返しです」と笑顔を見せた。
桜田は『咲‐Saki‐』シリーズがどんな作品になったか問われると、「初めての経験が多くて、CDもそうですし、ミュージックビデオと、ドラマも主演の映画もやらせていただいたので、本当に初めてが詰まった作品」としみじみ。「5年とか10年とか経った後にも、いくつになっても初心に戻れる作品だなって思いますね。また『咲‐Saki‐』のメンバーでお仕事できるように、精一杯頑張ります」とも発言。
一方、阿知賀女子学院の2年で先鋒の松実玄に扮した恒松は、「いつかみんなでお酒を交わしながら、ひよりちゃんの誕生日というか、20歳を祝えたらいいなと。そこまでずっと仲良くいられるようなメンバーに今回出会うことができたので良かったです」と話していた。