天海祐希、アガサ・クリスティ作品初出演! 和製“ミス・マープル”が難事件に挑む
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天海祐希が、和製ミス・マープルとしてアガサ・クリスティ作品に初挑戦することがわかった。クリスティが生み出した名探偵“ミス・マープル”を日本版に大胆アレンジし『パディントン発4時50分』をドラマ化する。
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クリスティの名作2作品を、二夜連続で放送する今回。天海を主演に迎え『パディントン発4時50分』をドラマ化する『パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~』と、沢村一樹を主演に迎え『鏡は横にひび割れて』をドラマ化する『大女優殺人事件~鏡は横にひび割れて~』を放送。沢村は、1年前に放送された『そして誰もいなくなった』に登場したキレ者・相国寺竜也警部として登場する。
第一夜の『パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~』で天海が演じるのは、アガサ・クリスティが生み出した人気キャラクター、“ミス・マープル”をモデルにした天乃瞳子(あまの・とうこ)。原作では数々の難事件を解決に導く老婦人として描かれているが、ドラマでは元敏腕刑事にして危機管理のプロという華麗な経歴を持つデキる女という設定に変更。列車ミステリーの要素はもちろん、豪邸に舞台を移して次々に起きる殺人事件を、頭脳明晰な“和製マープル”天乃瞳子は、どう解き明かしていくのか。膨大な台詞があるという天海の迫真の演技に注目だ。
第二夜は前作に引き続き、相国寺竜也を演じる沢村を主役に迎え、エリザベス・テイラー主演でハリウッドでも『クリスタル殺人事件』として映画化された『大女優殺人事件~鏡は横にひび割れて~』を放送。大女優が開いた豪華絢爛なパーティーで起こる謎の連続殺人事件を解決する為、相国寺が最大の謎に挑むという。
アガサ・クリスティシリーズに出演するのは初めてという天海は「作品の最も大きな鍵となるのは“人間の心の機微”。立場や男女の違いによって生じる感情が根底に描かれ、すべては人間が引き起こしたことなのだと考えると、とてもドラマチックで面白い作品ばかり。さまざまな人間が絡み合うミステリーなので最後まで楽しんでいただけると思います」と語り、『大女優殺人事件』主演の沢村に対しては「がんばれ!のひと言ですね(笑)」とコメントした。
また、沢村は「『そして誰もいなくなった』のとき、僕は、みなさんが亡くなってしまってからの登場だったのですが、今回はたくさんの“容疑者たち”にも対面できておりますので、相国寺がどのようにトリックを解明し、事件を解決していくのかご期待ください」とアピールした。
アガサ・クリスティ 二夜連続ドラマスペシャルは2018年3月テレビ朝日系列にて二夜連続放送。
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