『ワイルド・スピード』スピンオフ、『デッドプール2』デヴィッド・リーチが監督か

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人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズのキャラクター、ルーク・ホブスとデッカード・ショウを中心に展開するスピンオフ。俳優ライアン・レイノルズがタイトルロールを演じる映画『デッドプール』第2弾の監督デヴィッド・リーチが、メガホンを取る可能性が高いという。
【写真】シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』フォトギャラリー
Varietyによると、リーチ監督はタイトル未定の『ワイルド・スピード』スピンオフの監督最有力候補とのこと。米ユニバーサル・ピクチャーズのトップチョイスであるという。リーチ監督は俳優キアヌ・リーヴス主演アクション『ジョン・ウィック』(15)で共同監督、女優シャーリーズ・セロンが女スパイを演じる『アトミック・ブロンド』(17)で監督を務めており、キレのあるアクション映画はお手のものだ。
スピンオフは現地時間2019年7月26日より全米公開予定だが、あらすじなどの詳細は不明。一時期はシリーズ最新作の第8弾『ワイルド・スピード ICE BREAK』(17)に登場した悪役サイファー(シャーリーズ・セロン)を登場させる話があったそうだが、白紙になったという。いずれにせよ、俳優ドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブス捜査官と俳優ジェイソン・ステイサム演じる犯罪者ショウが、巨大な悪を相手にタッグを組む展開になるそうだ。
脚本はシリーズ第3弾『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(06)から関わるクリス・モーガンが執筆。最新版の脚本を1月に提出しており、今年の8月から撮影が始まる見込みとのことだ。