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『オール・ユー・ニード・イズ・キル2』、女優が続編を示唆

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『オール・ユー・ニード・イズ・キル』続編は脚本待ち状態?(※『オール・ユー・ニード・イズ・キル』場面写真)
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』続編は脚本待ち状態?(※『オール・ユー・ニード・イズ・キル』場面写真)(C)AFLO

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ダグ・リーマン

 日本のライトノベル原作、トム・クルーズ主演で映画化された『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。続編の制作が待たれるなか、リタ・ヴラタスキ役の女優エミリー・ブラントがIndie Wireとのインタビューで続編の制作が遅れている理由と進捗を明かした。どうやら新しい脚本を待っているようだ。

【写真】『オール・ユー・ニード・イズ・キル』フォトギャラリー

 2016年に続編企画が浮上した『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。エミリーは「続編をできないか、メリー・ポピンズ映画を始める2ヵ月前に言われたの」とコメント。「トムが“この秋から撮影に入れる?”みたいなことを言うから、“無理よ、1年くらいはメリー・ポピンズでいっぱいなの!『オール・ユー・ニード・イズ・キル』まで手が回らない”と答えたわ」と、今年12月にアメリカや日本で公開が予定されているディズニー映画『Mary Poppins Returns(原題)』の先約があったことを明かしたという。

 『Mary Poppins Returns(原題)』の撮影は昨年2月頃にイギリスで始まっているため、トムたちから撮影スケジュールの打診があったのは2016年末のようだ。『Mary Poppins Returns(原題)』の撮影が終わった後、エミリーは夫で俳優のジョン・クラシンスキーが監督を務めるホラー『A Quiet Place(原題)』の撮影に入り、トムは『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で多忙をきたしていたという。

 エミリーはダグ・リーマン監督にはすばらしい考えがあって、「あとは書いて脚本にするだけ」と続けている。「脚本があったんだけど、別の脚本に取りかかっているみたい」と、脚本が書き直されていることを示唆した。

 リーマン監督は以前、続編は前日譚となり、アクションよりもトムとエミリーが演じるキャラクターを掘り下げる内容になると話していたが、どのような新アイデアがあるのか。詳しい続報が待たれるところだ。

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