コリン・ファレル、ドラッグ&アルコール依存の再発恐れリハビリ入り

過去にドラッグとアルコール依存を克服した俳優コリン・ファレルが、再びリハビリ施設に入所したという。忙しさのあまり、プレッシャーからドラッグやアルコールに再び手を染めることを恐れての自発的な“予防措置”だそうだ。PeopleやUs Weeklyなどの海外メディアが報じた。
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コリンは映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインや、俳優ケヴィン・スペイシーがセックススキャンダル浮上後に入所したと伝えられた、アリゾナ州の高級リハビリ施設「ザ・メドウズ」に自発的にチェックインしたという。
「彼は立て続けに映画に出演したので、一息つく必要があっただけです」と情報筋。「12年間、断薬・断酒を守っており、今後もそうしたかったんですよ。自分だけの時間を過ごして調子を整え、休んでいます。すべて彼自身の考えでした」と語っている。
インタビューなどで過去のドラッグ&アルコール問題を告白していたコリン。14歳頃から始まったという依存を克服するために、数回にわたりリハビリ施設に入ったことを明かしていた。前回は2005年、映画『マイアミ・バイス』を撮影直後に治療を受けている。疲労回復と、腰を痛めて処方してもらった薬への依存治療のためと、当時の代理人が説明していた。