「展開が読めない」坂口健太郎の因縁事件が早くも解決『シグナル』第2話

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17日に放送された坂口健太郎主演ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系/毎週火曜22時)第2話。“過去からのヒント”で真犯人を捕らえるという新しくスリリングな展開にハマる視聴者が続出し、「キョーレツに私好みだわ!! タイムリープとはまた違うけど、時間もの最高」「展開が読めなさすぎる!!!」と大きな反響を集めた。
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幼い頃、殺人犯である謎の女が同級生の女児を連れ去る場面を目撃した三枝健人(坂口)。証言として受け入れられず未解決のまま15年が経ち、刑事になった彼は、廃棄予定の無線機から聞こえた大山剛志(北村一輝)の声に導かれ、真犯人・吉本圭子(長谷川京子)の逮捕に成功。時効が刻一刻と迫る中、先輩刑事の桜井美咲(吉瀬美智子)の取り調べにも、圭子は淡々と答えるだけで口を割らずにいたが…。
ドラマ全体の命題になってもおかしくないほどの事件が、2話中盤に一旦の解決を見せ、そのまま次の事件へとうまく導かれた今回。健人が追うことになった未解決事件と同じ事件を、その事件が発生した過去で追っている大山、2人の動きによって事件の結末自体が変化することが表現されたラストに、SNSでは「シグナルは過去と現在(未来?)の時間の進み方が同じじゃないんですね?! 面白くなってきた、けど胸糞悪いことも多い、けど面白い…」「不穏の闇も増していくけど見える希望にハラハラするドラマ。年月を越えて繋がる無線。過去は変えられる。徐々に明かされていくのどきどきする」「どうなるんだろ~。これ全話終わったらもう一回見直さないとw」といったコメントが寄せられた。
また、「どうなるかと思ったけど、かなり韓国版をそのまま再現してて凄い」「韓国版を思い出しながら、今日の2話も見た」といった声も多く、原案となった韓国版を観たファンからも高い評価を得ているようだ。
『シグナル 長期未解決事件捜査班』は、カンテレ・フジテレビ系にて毎週火曜21時放送。