ダコタ・ジョンソン主演、『サスペリア』リメイク版は11月に全米公開

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イタリアンホラーの代表作、ダリオ・アルジェント監督の『サスペリア』のリメイク版が、11月2日より全米公開されることが決まったという。映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズの女優ダコタ・ジョンソンが主演を務める。comingsoon.netなどの海外メディアが報じた。
【写真】“決して、ひとりでは見ないでください”…オリジナル版『サスペリア』フォトギャラリー
11月2日は『くるみ割り人形』が原作のディズニー映画『The Nutcracker and the Four Realms(原題)』や、英ロックバンド「クイーン」の伝記映画『Bohemian Rhapsody(原題)』と同じ公開日となる。
アカデミー賞作品賞にノミネートされた話題作『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督がメガホンを取る。脚本は映画『胸騒ぎのシチリア』のデヴィッド・カイガニックが執筆した。世界的に有名なダンスカンパニーを舞台に、バレエ団に新しく加わったアメリカ人ダンサー(ダコタ)と、深い悲しみに襲われたサイコセラピストが血生臭い悪夢から逃れられなくなる様を描くとのことだ。
サイコセラピストを演じるのは、映画『ドクター・ストレンジ』のティルダ・スウィントン。キャストには映画『キャリー』のクロエ・モレッツや、映画『ニンフォマニアック Vol.2』のミア・ゴス、オリジナル版で主役のスージーを演じたジェシカ・ハーパーが名を連ねるという豪華さだ。