『マイ・インターン』スタッフ最新作、コミュ力“0”の天才女子が主人公
映画『マイ・インターン』のプロデューサーが手掛ける最新作『CARRIE PILBY(原題)』が、邦題を『マイ・プレシャス・リスト』として10月20日より全国公開されることが決定。併せて特報とポスタービジュアルが公開された。
【写真】大きな瞳が印象的な「ベル・パウリー」フォトギャラリー
本作は、ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイ共演の映画『マイ・インターン』のプロデューサーが、イギリスの新星ベル・パウリーを新たなヒロインに迎える最新作。主人公はハーバード大卒でIQ185の超天才、しかしコミュニケーション能力はゼロな屈折女子キャリー。社会になじめずにいる彼女は、唯一の話し相手であるセラピストのペトロフから、ある日“幸せになるためのリスト”を渡される。そこに書かれた課題をクリアするように告げられたキャリーは、課題を実行することで、心の成長を遂げていく。
ヒロインを演じるベルは、2015年の主演作『ミニー・ゲッツの秘密』(日本未公開)がサンダンス映画祭やベルリン国際映画祭で高い評価を集め、自身もゴッサム賞を受賞。その後の出演作『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』でも類まれな演技力を見せている彼女が、本作で愛らしい魅力を発揮する。
解禁された特報は、ニューヨークのマンハッタンに住むキャリーが、“ペットを飼う”、“子供の頃好きだったことをする”など、幸せになるためのリストに挑戦するところからスタート。セラピストから「6つの課題をクリアすれば、幸せになれる」と言われ、奮闘する姿が収められている。また併せて公開されたポスタービジュアルは、街中でキャリーがリストに挑戦している姿がコミック調で表現されている。
映画『マイ・プレシャス・リスト』は10月20日より全国公開。