志尊淳、4人組アイドルとして生歌披露「楽しめたらいいなと」

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俳優の志尊淳が29日、都内にて行われた『劇場版 ドルメンX』のイベント「特別試写会ファン感謝デー」に、ともに“イケメン宇宙人”役を演じた浅香航大、小越勇輝、堀井新太らと共に登壇。冒頭には、劇中4人で歌う主題歌『参上!!ドルメンX』を生披露し、息の合ったパフォーマンスを見せ、観客から大きな歓声を浴びた。
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本作は、雑誌「ヒバナ」にて連載された高木ユーナの人気漫画『ドルメンX』が原作。イケメン宇宙人たちが、「地球侵略」を目指しアイドルを始めたものの、地球で出会った人たちを巻き込みながら、人間の心を知っていき、やがて本物のアイドルを目指し奔走する“スポ根系アイドル青春コメディー”。劇場版では、3月にテレビ放送された1話~4話に加え、15年後の姿まで描かれた完全版となっている。
主題歌のパフォーマンスからスタートしたこの日のイベント、4人は息が荒い状態で舞台挨拶に臨んだ。イチイ役の浅香は「この作品のスタッフさんはドSですね。一番最初に踊るべきじゃないよね」と息を切らしながら語った。
主題歌の披露は先日の「GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に続いて2回目となるが、“隊長”役の志尊は「今日はファンのみなさんだけに披露する初めての場だったので、楽しめたらいいなと思って。掛け声などをしてくださって楽しかったです」とファンに感謝をあらわした。
撮影前には歌とダンスをみっちり練習したというが、サイ役の堀井は「ダンス練習の時間があったからこそ、この4人の個性が磨かれていったと思う」と、有意義だったことを明かした。
最後に志尊は「11日間しか撮影期間がない中で、ドラマと映画を撮っていたんですけど、チームワークとみんなの作品に対する愛でできあがりました。とにかく観ていただいて笑顔になって帰っていただければ、僕らも作ったかいがあります!」とメッセージを送った。
なお舞台挨拶には、玉城ティナ、桐山漣、音楽プロデューサーを務めたお笑いコンビ、野性爆弾のくっきー、小室直子監督も登壇した。
映画『劇場版 ドルメンX』は6月15日より全国公開。