『万引き家族』安藤サクラ、出産後初の母親役「面白い経験でした」

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『万引き家族』記者会見に登場した安藤サクラ
『万引き家族』記者会見に登場した安藤サクラ(C)2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.

 女優の安藤サクラが4日、大阪で行われた映画『万引き家族』の記者会見に出席。出産後、初の映画出演となった本作について安藤は「この作品に出会えたことがよかったですし、それは是枝組でしか成り立たなかったことだと思う」と語った。

【写真】『万引き家族』記者会見に登場した安藤サクラ

 第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した本作は、軽犯罪によって生計を立てる一家が送る日常を描くヒューマンドラマ。安藤は一家の父・治(リリー・フランキー)の妻・信代を演じる。コンペティション部門の審査委員長を務めた女優のケイト・ブランシェットや審査員のレア・セドゥらは、安藤の“泣き”の演技を絶賛。安藤は「やっぱりスターの方たちは粋な誉め言葉を使うんだなと思って…」と照れていた。

 現在、ドラマの撮影で大阪に滞在中の安藤はパルムドール受賞の瞬間について「“家族たち”と夜中だけどYouTubeで中継を見ようとやりとりをしていて、慣れないPCも繋げて、せっかくだからとマネージャーさんも呼んで、準備万端でその中継をみていたんです」と明かしたものの「そしたらいつも間にか眠ってしまいまして…リリーさんから「サクラ起きろと!」とメールがすごい来ていて」と告白。

 さらに「マネージャーさんには、真っ暗にして寝ていた部屋で「パルムドールです!」と言われて…それですぐにTVをつけてニュースが流れているのを見て、これは残さなきゃとフィルムのカメラでその画面を撮りました(笑)」とユーモラスに語った。

 劇中で“家族”を演じた二人の子どもについて話が及ぶと、安藤は「カンヌに行ってからは、この“家族”がより大事な存在になっていて、すぐに元気かな、会いたいなと思っちゃうんです」と吐露。そして「特にみゆ(佐々木みゆ)は、すごいご縁だなと思うんですが、私の娘と同じ誕生日なんです。だから撮影中から、それこそ血の繋がりではない何かの繋がりがあるようなそんな気持ちを感じていました」と語った。

 出産後初の映画出演となったことについて「私は正直、妊娠中、出産後はできるだけ仕事はしないし、できるだけ子供と一緒にいるのがいいと思って、そうしたいと思っていましたが、こうやってこの作品に出会えたことがよかったですし、それは是枝組でしか成り立たなかったことだと思うので、すごく良い時間を過ごせたと思っています」とし、「役柄としては自分は真逆だけど、産後初めてあの役を演じるというのは面白い経験でした」と話した。

 映画『万引き家族』は6月8日より全国公開。

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