クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

『メイズ・ランナー』監督、お気に入りは“テレサの物語”「贖罪の使命を追う強烈な存在感」

映画

『メイズ・ランナー』監督のお気に入りは「テレサの物語」
『メイズ・ランナー』監督のお気に入りは「テレサの物語」(C)2018 Twentieth Century Fox Film

 予想を超えて展開する空前のアクション、謎を解いて進むサバイバル、人類の運命を託されたアドベンチャーが炸裂する、大ヒットシリーズの完結編で現在公開中の『メイズ・ランナー:最期の迷宮』。本作でメガホンをとったウェス・ボール監督のインタビュー映像が公開され、前作でまさかの裏切りを見せた「テレサの物語」がお気に入りだと語っている。

【動画】初々しい!『メイズ・ランナー』テレサ役女優の貴重なオーディション映像公開中

 第1作で巨大迷路<グレード>からの脱出に成功し、第2作で凶暴化した伝染病患者<クランク>と戦い、やがて自分たちが伝染病対策のための人体実験サンプルであることを知った主人公トーマスたち。完結編となる本作では、仲間のミンホを助けるため、トーマスたちはサンプルを集める秘密組織<WCKD>本部に逆侵入し、最期の戦いに挑む。

 今回、到着した映像は、シリーズ3部作をメガヒットに導いたウェス監督が、主人公トーマスをはじめとするキャラクターについて熱く語ったもの。監督は、「冒頭でトーマスは、“WCKDは悪で、世界を救う方法はない”と思っている。だから彼が考えているのは、家族を取り戻すことと、“安全な避難所”へ向けて出発することだけだった。だが奪回作戦の中で、その考えに疑いを持ち、変わり始める。テレサの影響でね」と主人公トーマスの変化について語ると、シリーズを通して運命のカギを握るヒロイン、テレサの存在を特別だと明かす。

 続けて、監督は「カヤ(・スコデラーリオ)が演じるテレサの物語が、作品の中で一番気に入っている。テレサは、常に贖罪という使命を負っている。だから強烈な存在感を持つ。テレサはたとえ愛する人を傷つけてでも、大義を優先する強さを持っている。誰にでもできる選択肢ではない」と、テレサは自身の信念を貫く、強い意志がある女性だと説明。さらに、本作について「何よりもファンを大切にしたい。このシリーズがあるのは、ファンが1作目を支持してくれたからだ。もちろん原作にも敬意を払った。三部作の最終章にふさわしい大作に仕上がっていると思う。壮大な物語の、アクション超大作だ」とアピールし、インタビューを締めくくった。

 『メイズ・ランナー:最期の迷宮』は全国公開中。

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る