『ウォーキング・デッド』、シーズン9は原作にならい2年後の設定か

主要キャラクターの1人で、事実上の主人公であるリック・グライムズ役の俳優アンドリュー・リンカーンが降板するという衝撃ニュースが届いた『ウォーキング・デッド』シリーズ。リックの姿が見納めになる可能性のあるシーズン9は、時間が先に進むという。
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シーズン2で命を落としたシェーン役の俳優ジョン・バーンサルが、カムバックすることが明らかになっている『ウォーキング・デッド』シーズン9。Insiderがショーランナーのアンジェラ・カンに、シリーズの未来について尋ねたところ、「新鮮な様相と雰囲気を漂わせたシーズンに着手している。シーズン9は時間と遊んでいる。時間を飛び越えてストーリーを進めるのよ」と明かしたという。
ロバート・カークマン原作のコミックでは、ニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)との戦いが終わった後に、時間が2年間進むという。リックは年を取り、マギー(ローレン・コーハン)には亡くなった実父ハーシェルの名前を取った子供がいるとのことで、ドラマ版も似たような流れになることが見込まれるという。
シーズン9はマギーほか、ミショーン(ダナイ・グリラ)やキャロル(メリッサ・マクブライド)といった女性キャラクターたちに焦点をあてた素晴らしいネタがあるそうだ。