『銀魂2』原作者・空知英秋の爆笑激励コメント&場面写真解禁

小栗旬が主演を務める映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』から、原作者・空知英秋のコメントと新場面写真が到着。空知は「みんな、じっちゃんの名にかけて絶対観に来てくれよな。来ないとお前を握ってやる!!」とファンに檄を飛ばしている。
【写真】『銀魂2』キャラクタービジュアルギャラリー
本作は、パラレルワールドの江戸時代末期・かぶき町を舞台に、侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗)と彼が営む万事屋で働く志村新八(菅田将暉)や神楽(橋本環奈)が、さまざまな事件の解決に奔走する姿を描いた人気作の続編。
前作について空知は「爆死確実と言われた超豪華俳優無駄遣いB級コスプレ映画、前作銀魂が予想を覆しまずまずのヒットを遂げられたのは、ひとえにコスプレを許してくれた生ぬるいファンの皆様の寛大な心、今飛ぶ鳥を落とす勢いというか、その鳥と同じ勢いで過労死一直線の福田監督、そして飛ぶ山田優をオトした小栗くんの頑張りのおかげです。3%くらいは」とヒットの要因を分析。
続けて「残る97%はほぼほぼ水分、そして僕の原作の力と堂本剛の力、俺達二人合わせてGinKi Kidsの力だったワケですが、そのへん勘違いしてもう一発当てちゃおう的な雰囲気になっている大人達がちゃんちゃらおかしくて、次こそ爆死だねって剛と二人で笑ってます。光一も寿司握りながら笑ってました」と語り、ジョークとも皮肉ともつかないコメントでトリックスターぶりを発揮した。
併せて公開された新たな場面写真では、“家賃払え”と書かれたプラカードを持ったお登勢(キムラ緑子)に、銀時と新八、神楽が追いかけられる姿が収められている。
映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』は8月17日より全国公開。
【原作者・空知英秋コメント全文】
爆死確実と言われた超豪華俳優無駄遣いB級コスプレ映画、前作銀魂が予想を覆しまずまずのヒットを遂げられたのは、ひとえにコスプレを許してくれた生ぬるいファンの皆様の寛大な心、今飛ぶ鳥を落とす勢いというか、その鳥と同じ勢いで過労死一直線の福田監督、そして飛ぶ山田優をオトした小栗くんの頑張りのおかげです。3%くらいは。残る97%はほぼほぼ水分、そして僕の原作の力と堂本剛の力、俺達二人合わせてGinKi Kidsの力だったワケですが、そのへん勘違いしてもう一発当てちゃおう的な雰囲気になっている大人達がちゃんちゃらおかしくて、次こそ爆死だねって剛と二人で笑ってます。光一も寿司握りながら笑ってました。
そんな、みんなを笑顔にする映画銀魂がいよいよ劇場に帰ってくるぞ。
みんな、じっちゃんの名にかけて絶対観に来てくれよな。来ないとお前を握ってやる!!