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7月3日はトム・クルーズの誕生日! “全て名作”トムの主演作を振り返る

映画

“ハズレ無し、全て名作”トム・クルーズの主演作を紹介!
“ハズレ無し、全て名作”トム・クルーズの主演作を紹介!(C)2018 Paramount Pictures.All rights reserved.

 日本で「ハリウッドスターといえば?」と聞かれれば、真っ先に名前が挙がるに間違いない俳優トム・クルーズ。7月3日は、そんな彼の誕生日!最新作公開を控える『ミッション:インポッシブル』シリーズにも代表されるように、アスリート並みの身体能力と世界を驚かせるスタントを披露するアクションが印象的だが、そのフィルモグラフィーを遡ると、“カメレオン俳優”を先取りしていたかのようにオールジャンル・オールジェネレーションに刺さる作品が目白押し。全世界を熱狂させ続けるアクションからオスカー受賞作など映画史に名を残す傑作まで、改めて知りたいトム・クルーズ主演作を振り返ってみたい。

【写真】2016年に来日した「トム・クルーズ」フォトギャラリー

 プロデューサーとしても一流の手腕を発揮するトムの主演作は、誰も見たことがない驚愕のスタントを追求し続けるアクションだけではなく、アカデミー賞を受賞したヒューマンドラマまで様々であり、そのどれもが人々の記憶に残る名作ばかりなため映画通をして「必ず面白い作品になる!」と太鼓判を押されるのも納得のラインナップ。映画史に名を刻む、日本でも言わずと知れた人気を誇る主演作を早速紹介していこう。

■『トップガン』(1986年) 30年の時を超え、続編制作が開始!
 エリートパイロット訓練生の成長を描いた作品で、トムがハリウッド・スターへと駆け上がるきっかけとなった作品。今もなお“トムといえばトップガン”の根強いイメージがあるほどの社会現象を巻き起こし、トムが着ていたMA‐1のフライトジャケットや主題歌「デンジャー・ゾーン」も大流行。今年、トムは自身のInstagramで続編の撮影が開始されたことを発表し、再び注目が集まっている。

■『レインマン』(1988年) 第61回アカデミー賞作品賞を獲得!
 ダスティン・ホフマンとのW主演作。第61回アカデミー賞、第46回ゴールデングローブ賞のほか、数々の映画祭で作品賞を総なめしたヒューマンドラマ。トムは、知的障害を持つ兄との出会いで成長する青年を熱演しており、美しく繊細なトムの演技力が光る名作だ。

■『ミッション:インポッシブル』(1996年) 伝説の始まり!
 いまやトム自身の代名詞ともいえる『ミッション:インポッシブル』シリーズの原点。娯楽サスペンス・アクションの快作としてその名を轟かせ、押しも押されもせぬ、大ヒットシリーズがここから始まった。

伝説の始まり!『ミッション:インポッシブル』  TM & COPYRIGHT(C)1996 BY PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED. MISSION:IMPOSSIBLE TM IS A TRADEMARK OF PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.TM,(R)& Copyright(C)2013 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.
■『ラストサムライ』(2003年) 日本を舞台に“侍道”をトムが体現!
 大の親日家としても有名なトムが日本の歴史文化と真摯に向き合って制作された本作は世界的に大ヒット。この作品のプロモーションでだけでトムは2度も来日するなど、日本人にも劣らぬ“侍スピリット”を見せた。『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』(2016)のプロモーションで来日した際には、この作品に当時子役として出演していた池松壮亮との再会を果たし大喜びしたことも記憶に新しい。

■『宇宙戦争』(2005年) スティーブン・スピルバーグ×トム・クルーズ!主演作最大のヒット作
 トムがスピルバーグ監督とタッグを組み、同名SF小説を映画化した作品。物語、主演俳優、監督のどれをとっても王道中の王道であるエンターテインメント。世界興行収入は日本円にして約260億円というトム史上最大のメガヒットを記録した。

■『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』 (2015)シリーズ最高傑作!『フォールアウト』へ続く
 シリーズ5作目にして最高傑作と称賛される作品。離陸する軍用機の外側にスーツ姿でしがみつくというスタントも話題に。最新作『フォールアウト』に再登場する人物が多数登場している。7月29日には地上波初放送を控えているので、未見の人は要チェックだ。

シリーズ最高傑作!『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』 (C)2015 Skydance Productions and Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved.(C)2016 Paramount Pictures.
 他にも、『カクテル』『マイノリティ・リポート』『オブリビオン』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などなど、ここには収まりきらない名作ばかりだ。

 そんな映画史に名を残す傑作を世に贈り出し続けているトム。2018年の映画興行主向けのイベント「シネマコン」にて、映画界の金字塔“パイオニア・オブ・ザ・イヤー”を俳優として史上初めて受賞した際、舞台で「本当にありがとうございます。なんて美しい賞でしょう。僕は、子供の頃から映画を観て育ちました。それは本当に僕の人生で、僕の逃避でした。世界について学びました。映画は、本当に僕を夢見させてくれたのです。僕は4歳の時から、映画を作りたかったんです。嘘じゃないですよ。そう考えていたことを覚えています。皆さんから、この名誉な賞をいただくことが、僕にとってどれほど有り難く素晴らしいことかを知っていただきたいです。僕は、自分の仕事が大好きです。僕が『タップス』に出演したとき、小さな役で始めたのを覚えています。そして、ハロルド・ベッカー(監督)とスタンリー・ジャッフェ(製作)が、僕の役を大きくしてくれたんです。そして、“もし僕がこれを生涯ずっと出来れば、僕はすごく有り難く思う”と思ったのを覚えています。そして、今、それから40年後にこの賞をいただくんです。僕が手がけて来た作品全体や、皆さんと過ごして来た時間をふりかえり、本当に、心から有り難く思います。僕は長い間やって来ていますが、今も自分のことを生徒だと思っています。僕は、未来と、みなさんのために僕が作る全ての新作を楽しみにしています。本当にありがとうございます。決してこれを忘れることはありません」と感無量のスピーチを行っている。

 自身が1つの集大成であり到達点と位置付けている『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』に備えて、今日はトムの主演作を是非観て欲しい。

 映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウ』は8月3日より全国公開。

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