『機動戦士ガンダム』、ハリウッドで実写映画化

日本発のアニメがまた1作、ハリウッドで実写映画化されることが決まった。米レジェンダリー・ピクチャーズと日本のサンライズが現地時間5日、ロサンゼルスで開催されたアニメエクスポで、人気アニメ『機動戦士ガンタム』のハリウッド実写映画化を正式発表したという。The Hollywood Reporterやcomingsoon.netなどの海外メディアが報じた。
【写真】『機動戦士ガンダム』“シャアの名刺”などのグッズ&シリーズ場面写真フォトギャラリー
1979年に初登場したロボットアニメ『機動戦士ガンダム』。地球の人口過多に伴い、人類がスペースコロニーに移住してる未来の時代「宇宙世紀」に勃発する、地球連邦軍と独立を求めるスペースコロニー側の戦いを描く。今なお根強い人気を誇り、強力なファンベースに支えられたシリーズは、劇場長編アニメやゲーム、漫画、小説、プラモデルなどさまざまな形態でマーチャンダイジング展開されているが、ハリウッド実写映画化は今回が初めてとなる。
映画『パシフィック・リム:アップライジング』のケイル・ボイターが企画全体を管理するという以外、キャスティングやあらすじなどの詳細は不明。来年40周年を迎えるにあたり、大きな企画が始動することになる『ガンダム』。さらなる続報が待たれるところだ。