大迫勇也、“半端ないって!”のフィーバーは「想像していなかった」

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サッカー日本代表の大迫勇也が22日、都内で乾貴士と共に「ウブロ 乾貴士×大迫勇也 チャリティーイベント」に出席。ロシアW杯での活躍がきっかけに“大迫、半端ないって!”のワードが注目されたことについて「想像していなかった」とし、流行語大賞へノミネートするのではないかと言われて「スゴくいいこと」だと述べた。
【写真】「ウブロ 乾貴士×大迫勇也 チャリティーイベント」の模様
同イベントは、7月に発生した豪雨で被害を受けた中国地方の子どもたちへの寄付を目的としたチャリティーイベント。乾と大迫は2チームに分かれて、参加した子どもたちとミニゲームやキックターゲットチャレンジを楽しんだ。
W杯を終えて、現在は休養中の二人。乾は「練習しながらゆっくりしている」とリラックスムードで、ベルギー戦のゴールについては「スゴく貴重な2点目だった。素直にうれしかったし、強いボールを蹴ろうと思ったら無回転になった。いいゴールを決められた」と語った。大迫は「(乾の無回転シュートは)練習では全くなかったけど、試合で出せたからスゴい」と褒め称えていた。
“W杯で対戦してスゴかった選手”を問われて乾は「ベルギーのアザール選手。止めようがなかった。ドリブルもパスもシュートも世界トップレベル。日本の子どもたちにはぜひ見習ってほしい」とコメント。新天地のレアル・ベティスに関しては「チームのサッカーがエイバルとガラッと変わる。戦術は監督の要求するところを覚えないといけない。エイバルではいじられ役だったのでそれを継続していきたい」と笑みをこぼした。
また、報道陣からは“大迫、半端ないって!”についても質問があった。大迫の高校時代の対戦相手が発し、今回の活躍で話題となったこの言葉。大迫は流行語大賞にノミネートされるのではないかと聞かされ、「(同ワードの反響の大きさなどは)想像していなかった」と率直な思いを述べ、「スゴくいいこと。(この言葉を通じて)サッカーに興味を持ってもらえれば」と話した。