山崎賢人の“心のオペ”に視聴者号泣の『グッド・ドクター』第4話

俳優の山崎賢人が主演を務めるドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第4話が2日に放送され、山崎演じる主人公が、心に傷を負った少女の担当医に。手術が成功した後に、彼が施した“心のオペ”に視聴者から「ぼろ泣きした」「まさにグッドドクター!」などの声が寄せられた。
【写真】母親からの虐待によって心を閉ざした少女を演じた、子役の高松咲希
湊(山崎)は、夏美(上野樹里)と緊急搬送された少女が暴れているところに遭遇。しかし湊が近づくとその少女は静かになった。少女にはオペが必要だが、一切話をしないので身元がわからない。しかし、湊は“自分が担当医になる”と高山(藤木直人)に願い出る。皆が反対する中、間宮(戸次重幸)は、湊に問題を起こさせようとそれを了承する。
湊は少女を診るが、なかなか心を開いてくれない。そんなとき、少女の母親・大石薫(瑛蓮)が病院に名乗り出て来た。少女の名前はあかり(高松咲希)であることを知らせた薫に、夏美は言葉を発さない理由を尋ねる。薫は“自分が継母だからかもしれない”と答えるのだが…。
湊は偶然、病室に落ちていたあかりのお絵かきノートを発見。そこには、あかりの父親が出張で家を空けている間に、あかりが薫から受けた精神的な虐待の数々が記録されていた。回想シーンで、あかりが受けた虐待が描写されると視聴者から「やめて、つらい、、、」「かわいそすぎるわ...泣」などの声がSNSに殺到。
クライマックスでは、虐待の事実を知ったあかりの父親が「二度とあかりに近づかないでくれ」と薫に通告。湊のサポートにより、あかりの手術は無事成功したものの、湊は父親に「まだです!」と一言。父親をあかりの病室へ連れて行き、あかりに「もう我慢してなくいいです。本当の気持ちをパパに言いましょう」と心の内を父親に伝えるように促すのだった。
この湊の姿に視聴者からは「手術は成功しても、あかりちゃんの心の傷は癒えてないよなぁ...」「『まだ』ってこういうことか新堂先生...心のオペ...」などのツイートがネット上に寄せられた。また「ぼろ泣きした」「心の手術もきちんと行う。まさにグッドドクター!」などの声も投稿されていた。