“一人と一匹”の物語『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』アニメ化決定
不器用な青年と一匹の猫がおくる漫画『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』がテレビアニメ化され、2019年より放送を開始することとなった。併せてティザービジュアルも公開されている。
【写真】原作のみなつき&二ツ家あすの直筆コメント&イラスト
『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』は、みなつきの原作と、二ツ家あすの漫画で、WEBコミック配信サイト「COMICポラリス」にて連載中の作品。人付き合いが苦手な小説家・朏素晴(みかづきすばる)と、過酷なノラ生活を送ってきた猫のハルがひょんなことから同居することになって繰り広げる、ハートフルな物語だ。
テレビアニメでは、素晴目線とハル目線、ふたりの主人公の思いを交互に見せながらストーリーが進む原作を踏襲し、それぞれの気持ちが重なったり重ならなかったりしながら、「家族」になっていく姿を描く。ティザービジュアルでも、素晴とハルが縁側でのんびり過ごす“一人と一匹”の“幸せ一緒ぐらし”が表現されている。
原作のみなつきは「きっとひとつひとつのつながりが、こうして世界を広げてくれたのではないでしょうか。アニメを通してまたたくさんの方々とつながりが生まれたらいいなと思います」とコメント。同じく二ツ家からも、アニメ化に向けた喜びを表現したイラストが届いている。
テレビアニメ『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』は2019年放送開始。