今夜『dele』2人の元へデータと花を女性に届けてほしいとの依頼が

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俳優の山田孝之と菅田将暉がダブル主演を務める金曜ナイトドラマ『dele』の第3話(テレビ朝日系/8月10日23時45分)が今夜放送される。今回は、自分の死後、あるデータを削除する前にコピーし、バラの花と一緒にある女性に届けてほしい―そんな奇妙な依頼が「dele.LIFE」に舞い込むこととなる。
【写真】『dele』第3話フォトギャラリー
「dele.LIFE」の事務所に、さびれた街で写真館を営む老人・浦田文雄(高橋源一郎)が現れた。社長の坂上圭司(山田)が外出中だったため、真柴祐太郎(菅田)は無断で浦田を事務所内に案内。さらに浦田から、死後のパソコンデータ削除と併せ、“奇妙な依頼”を引き受けてしまう。それは、削除する前にデータをコピーし、バラの花と一緒に同じ街の住人・江角幸子(余貴美子)へ届けてほしい、という依頼だった。
勝手な受託に苛立ちを隠せない圭司の隣で、浦田の依頼にロマンを感じる祐太郎だったが、数日後に耳を疑うような事実が判明する。浦田が海に飛び込んで自殺したのだ。死亡確認に向かった祐太郎は、突然の出来事に肩を落としながらも、幸子の所在を確認すべく、彼女が営む理髪店へ。身元を偽って幸子に接触するのだが…!?
やがて祐太郎は、不審な男が写真館に忍び込み、浦田のノートパソコンを盗んでいく現場を目撃。すぐ圭司に報告し、何とかして男の正体と居場所を突き止めようとするものの、事はそう簡単には運ばない。その矢先、浦田のパソコンが起動されたとの信号が、圭司のPC端末「モグラ」に送られてくる…!
金曜ナイトドラマ『dele』第3話は、テレビ朝日系にて今夜8月10日23時45分放送。