芳根京子、マネージャーに号泣「辞めてやる!」 ガチ切れの過去を告白

女優の芳根京子が、20日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系/毎週月曜22時)に出演し、過去にマネージャーから叱られた際、5時間もの大号泣の末、「辞めてやる!」と発言したことを明かした。
【写真】芳根京子、キス寸前の瞬間
2015年、『表参道高校合唱部!』(TBS系)で連ドラ初主演を果たすと、翌16年には、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロインに抜てき。これまで順風満帆なように見える芳根だが、ある時期、所属事務所から解雇の危機があったという。
女優業を始めた当初、オーディションで合格を次々に勝ち取ってきた芳根。実際、彼女自身も、「初めのころはオーディションに結構受かって調子に乗ってましたね」と当時を振り返り、「イケんな~」「あれ? 受かんじゃん」と思っていたと告白。
だが、「『オーディション楽しいな、楽しいな』と思って受けてたんですけど、そしたらパッタリ受からなくなっちゃって」。MCのくりぃむしちゅー上田晋也に「何が原因?」と聞かれると、「多分、調子に乗ってた姿ですよね」と推測。だが落ちても落胆することなく、むしろ「ご縁がなかった」と割り切っていたそう。
そんな芳根を見かねたマネージャー。ある日彼女を呼び出すと、「今お前が辞めても、事務所にとって、得も損も、何もない」と叱ったという。すると芳根は、「カッチーンときて、だったら(私が)辞めたら、事務所が困るぐらい大きくなって辞めてやる!」と啖呵(たんか)を切ったのだとか。上田は「『辞めてやる』がモチベーションなんだ」とびっくり。
実際にどんなトーンで言ったのか、ネプチューン名倉潤をマネージャーに見立てて再現。すると芳根は、「そちらが…困るぐらい大っきくなって……辞めてやるー!!!!」と、あらん限りの声で叫んだ。隣にいた名倉はあまりの大声にびっくり。しかも、「5時間ぐらい号泣しながら、『辞めてやる! 辞めます!』と言っていた」とも。上田は「そろそろ辞める? もう事務所が困るよ」と言うと、芳根も「今は…」と笑っていた。