ジョニー・デップ、暴力を振るわれたとする映画スタッフの主張を否定

俳優ジョニー・デップが新作『City of Lies(原題)』の撮影で、ロケーションマネージャーだったグレッグ・“ロッキー”・ブルック氏に暴力を振るったとして訴えられている件で、相手の主張を否定していることが判明した。
【写真】元妻との2ショットも「ジョニー・デップ」フォトギャラリー
4月のロサンゼルスでの撮影で、市に許可された時間を過ぎても撮影を続けようとしたとされているジョニー。ブルック氏の主張ではジョニーがアルコール臭く、事情を説明して撮影をやめさせようとした彼の胸ぐらを殴ったとのことだった。
E!Newsによると、ブルック氏の損害賠償請求について、ジョニー側は事実無根として、真っ向から対立する構えを見せているという。
ジョニーの代理人はE!Newsに対して、「真実とは異なる報道がされていますが、ジョニー・デップは彼を訴えている人物に一度も触れたことがありません。12人以上の証人が証言してくれるでしょう」とコメントしているとのことだ。ジョニー側は「全ての主張を全般的に否定し、相手側の偽りの申し立てに対抗します」と続け、ブルック氏にはいかなる損害賠償金も受ける権利がないとしているという。
映画『City of Lies(原題)』は9月7日(現地時間)に全米公開される予定だが、ジョニーとブルック氏の対立はどのような形で終わりを迎えるのか。今後の展開が注目される。