D・デハーン、禁断愛を語る『チューリップ・フィーバー』インタビュー映像

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女優のアリシア・ヴィキャンデルが主演を務める映画『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』から、アリシア演じるヒロインと許されざる恋に落ちる画家に扮したデイン・デハーンのインタビュー映像が到着した。
【写真】映画『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』デイン・デハーン出演シーン
デボラ・モガーの世界的ベストセラー小説を基にする本作は、17世紀オランダの“チューリップ・バブル”を背景に、親子のように年の離れた裕福な男・コルネリス(クリストフ・ヴァルツ)と結婚した主人公・ソフィア(アリシア)が、夫婦の肖像画を依頼した無名の画家ヤン(デイン)との許されざる恋に落ちる姿を描く歴史ドラマ。
このたび解禁されたのは、画家ヤンを演じるデインが、身分の異なる2人のキャンバス越しの恋について語るインタビュー映像。ヤンは自分の絵画を売るのに苦労しており、ソフィアの夫で香辛料ディーラーのコルネリスに、夫婦の肖像画を依頼され雇われる。しかし、ヤンはそうして出会ったソフィアと恋に落ちてしまう。ソフィアとの出会いについてデインは「ソフィアが階段を降りてきたときから、ヤンはソフィアへのことが頭から離れなくなる」と語る。
続けて、「ヤンは夢中になることの意味を知ることになる。そして彼が描く対象すべてがソフィアになるんだ。彼女のことしか考えられなくなり、彼女を描かなければいけないと思うようになる」と許されぬ恋に燃え上がるヤンの心情を解説。「心から愛して夢中になり、一緒にいるためなら何でもするようになる」と、ソフィアへ向けられる愛について語っている。
映画『アメイジング・スパイダーマン2』『ディーン、君がいた瞬間(とき)』などに出演し、その端正な顔立ちが若かりし頃のレオナルド・ディカプリオにそっくりと話題になることもあるデイン。本作では禁断愛に身を焦がす若き画家を、うっすらヒゲを生やし美しく熱演する。
映画『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』は10月6日より全国公開。