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三浦貴大、「真面目で男らしい」と共演者からのべた褒めに大照れ

映画

映画『栞』完成披露舞台挨拶にて
映画『栞』完成披露舞台挨拶にて クランクイン!

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 俳優の三浦貴大が10日、都内で行われた主演映画『栞』の完成披露舞台挨拶に登壇。共演の阿部進之介が三浦について「真面目で男らしくて、この役にぴったり」と褒め、三浦が照れるという一幕があった。

【写真】映画『栞』完成披露舞台挨拶フォトギャラリー

 今作は大分県を舞台に、理学療法士の青年・雅哉が、さまざまな境遇の患者たちや周囲の人々と向き合いながら成長していく姿を描く。理学療法士の経歴を持つ榊原有佑監督が自身の経験から紡いだオリジナルストーリーだ。この日の舞台挨拶にはほかに共演の白石聖、池端レイナ、榊原監督が登壇した。

 雅哉を演じた三浦は体育の専攻の大学に通っていたこともあり、友達に理学療法士が多数いるとのこと。役作りのため、実際の仕事の話をいろいろと聞いたというが「これは本当に『中途半端にはできないな』と思いましたし、監督の思いをまず撮影の前に聞いていたので、すごく難しい部分もあったんですが、一つ一つ丁寧にやっていくしかないな、と」と役柄さながらの真摯さで、今回の作品に挑んだようだ。

 三浦とは以前も共演経験がある阿部は、雅哉が担当する患者の藤村を演じたが「脚本を頂いたとき、(この役を)三浦君がやると聞いていたので、ぴったりだなと。彼の性格はとても真面目で、男らしくて、自分で抱えて解決しようという一面を持ってますから」と三浦のことをべた褒め。その言葉を聞いて三浦は「恥ずかしいですね(笑)」と照れるも、うれしそうな様子を見せた。

 また、雅哉の妹・遥を演じた白石は撮影時の思い出として「撮影が一年以上前になるので、このお仕事を始めてすぐの頃で。正直今見返してみると反省する点はたくさんあるんですけど、撮影している時は遥と同じ10代だったので、その時の私にしかできないことが嘘なく描かれてるんじゃないかと思います」と語った。

 この映画を見る人へのメッセージとして三浦は「すごくテーマは重い映画ではありますが、観終わった後に自分の家族や友達、身の回りの人に思いをはせてもらえるようなきっかけになればいいなと思っています」と想いを明かした。

 映画『栞』は、10月26日より全国順次公開。

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