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今夜スタート『リーガルV』、米倉涼子が破天荒な元弁護士に

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『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』第1話場面写真
『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』第1話場面写真(C)テレビ朝日

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 女優の米倉涼子が主演を務める木曜ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)が今夜スタート。第1話では、主人公で弁護士資格を剥奪された小鳥遊翔子(米倉)が、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所を開かせるほか、痴漢冤罪事件の弁護に乗り出す姿を描く。

【写真】『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』第1話フォトギャラリー

 敗訴が原因で依頼人の母を自殺へ追い込んでしまい、失意の表情で断崖絶壁に佇む若手弁護士・青島圭太(林遣都)。その腕を、喪服姿の女が掴む。「死んじゃダメ。勝つまで戦うの」。そう語りかけた翔子は、青島をスカウトしに来たと言い「弱者を救うための法律事務所で一緒に戦いましょう」と熱く呼びかけ、翌朝に訪ねてくるよう言い残す。

 一方、ペーパー弁護士の大学教授・京極雅彦(高橋英樹)は退官の日を迎えていた。京極は翔子から「一緒に正義の法律事務所を始めてみませんか?」と誘われ、新たな人生を踏み出そうとしていたが、肝心の翔子とは連絡がつかない。さらには、翔子が弁護士資格を剥奪され、大手弁護士事務所「Felix & Temma法律事務所」をクビになっていた事実を知る。

 恩師である京極から事情を聞いたヤメ検弁護士・大鷹高志(勝村政信)は詐欺と疑い、翔子の居場所を徹底調査。ようやく突き止めた住所を訪ねるも、そこには「京極法律事務所」と記された表札と看板が。大鷹はやけに調子のいい翔子を警戒するが、京極は代表弁護士として迎えられて舞い上がる。

 その頃、翔子に指定された住所へ向かった青島は、駅のホームで痴漢騒動に遭遇。そこでは一流企業「君島化学」の社員・安田勉(児嶋一哉)が、若い女性・三島麻央(山谷花純)に「お尻を触られた」と糾弾され、必死で無実を主張していた。青島は見過ごすことができず、安田の弁護を引き受けるが、痴漢事件は圧倒的に被害者が有利。

 弱者救済を謳っていた翔子も「儲けも少ないし、売れない弁護士がやるクズ案件」ときっぱり。ところが、安田が発した“ある一言”によって、翔子は目の色を変えて…。

 ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』第1話は、テレビ朝日系にて今夜10月11日21時放送(初回15分拡大)。

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