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<第31回東京国際映画祭>稲垣吾郎、主演作で得た「生きていく上でのヒント」

映画

稲垣吾郎、「第31回東京国際映画祭」オープニング&レッドカーペットに登壇
稲垣吾郎、「第31回東京国際映画祭」オープニング&レッドカーペットに登壇 クランクイン!

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 映画『半世界』に主演した俳優の稲垣吾郎が25日、六本木ヒルズアリーナで行なわれた第31回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場。黒のスーツに身を包み、会場に颯爽(さっそう)と現れた稲垣は、共演の長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦、阪本順治監督らとレッドカーペットを歩いた。

【写真】稲垣吾郎、ブラックスーツで登場

 映画『半世界』で、山中の炭焼き窯で孤独に製炭を続ける39歳の男を演じた稲垣。これまでのイメージにない役柄について彼は「たしかに山の中にこもって、黙々と作業する職人というのは、僕にはない部分ではあったんですけど…風ぼうもそうですし」とコメント。続けて「ただ、人生の半ばを迎える年齢になって、これからの自分が生きていく上でのヒントがいただけました」と撮影を振り返った。

 本作で稲垣の演じた主人公は、反抗期の息子がいるというキャラクター。稲垣は「監督がすごく細かく演技指導してくださったので、信頼を持っていて」と語ると「父親の役をやることは増えているんですけど、まったくわからないことなんで…でも楽しかったです」と心境を吐露した。

 稲垣演じる主人公の妻を演じた池脇千鶴は、稲垣とは初共演ということを明かしつつ「何年も一緒にいたんだろうなという空気を醸し出してくださったので、とてもやりやすかったです」と語った。

 第31回東京国際映画祭コンペティションで上映される『半世界』は、稲垣にとって2013年の『桜、ふたたびの加奈子』以来となる長編映画主演作。40歳目前という年齢の男3人が感じる葛藤や、家族や友人たちとの絆を、『エルネスト もう一人のゲバラ』の阪本順治監督が描いていく。

 「第31回東京国際映画祭」は11月3日まで開催。

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