『まんぷく』岸井ゆきの、14歳の役に「かわいい」「違和感ない」の声

女優の安藤サクラがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『まんぷく』の第25回が29日に放送され、女優の岸井ゆきのが初登場。松下奈緒演じる克子の娘で福子の姪(めい)タカを演じた。岸井が登場すると、ネット上には「かわいい」「違和感なくてスゴい!」と反響が寄せられた。
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終戦を迎え、大阪に戻ってきた福子(安藤)、萬平(長谷川博己)、鈴(松坂慶子)。縁故疎開していた克子(松下)一家も大阪に戻ってきた。空襲で家が焼けてしまった福子、萬平、鈴は無事だった克子の家に居候をすることになった。
昭和20年の秋となった今話からは、14歳になった克子の長女・タカを岸井が演じる。タカは妹や弟たちの面倒もよく見る家族思いの頑張り屋だ。
モンペ姿に子供っぽい2つ結びの髪型で岸井が登場すると、視聴者からは「かわいい」「まさかの子供役」と早速、反響が寄せられた。
現在26歳の岸井だが、本作では14歳を演じる。ただ、幼い顔立ちに、148.5cmという小柄な身長もあり、「違和感なくてスゴい!」「子供にしか見えない」の声が上がっているように自然に溶け込んでいるようだ。
岸井は今年『99.9‐刑事専門弁護士‐ SEASON II』(TBS系)、『モンテ・クリスト伯 ‐華麗なる復讐‐』(フジテレビ系)、『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』(NHK) と途切れることなく、連続ドラマに出演。現在開催中の第31回東京国際映画祭でも、主演映画『愛がなんだ』(2019年春公開)がコンペティション部門にノミネートされるなど目覚ましい活躍を見せている。