今夜『僕とシッポと神楽坂』保護したチワワを連れて香子は達也の元へ

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嵐の相葉雅紀が、「坂の上動物病院」の獣医師・高円寺達也に扮するドラマ『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第6話が今夜放送。今回は、悪徳ブリーダーから保護したチワワをめぐる様子が描かれる。
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本作は、たらさわみちの同名コミックを原作とし、東京・神楽坂にある「坂の上動物病院」を舞台に、院長の獣医師・達也(相葉)、動物看護師・加瀬トキワ(広末涼子)らと、しっぽを持つ動物たちの命のふれあいを描くヒューマンドラマ。
達也のもとへ、弱ったチワワを連れた大沢香子(喜多乃愛)がやって来る。ボランティアに参加していた香子は、そこで悪質なブリーダーに育てられ、栄養状態のよくないこのチワワと出会い、保護したのだ。
チワワは、トキワ、その息子・大地(矢村央希)、広樹(小瀧望)たちの手でシャンプーされ、見違えるようにきれいになる。そこで「ロミ」と名付けられ、新しい飼い主が見つかるまで香子の家で暮らすことになった。
大地はすっかりロミを気に入り、香子の家に遊びに行っては、ロミと遊ばせてもらうように。そんな香子と大地の様子を見た香子の母・頼子(ホーチャンミ)は、ふたりの姿を幼い頃の自分と達也に重ねる。だが、神楽坂の再開発計画に深く携わっている頼子は、内心複雑な思いを抱いていた。
一方、神楽坂近辺で、「達也とトキワがキスをしていた」という噂がささやかれ始める。まったく根拠のない噂に戸惑うふたりだったが、ふたりの関係にも少しずつ変化が出始めているのだった。
やがて、ロミを引き取りたいと願う夫婦が現れる。香子は、ロミを飼うのを頼子から反対されており、手放す決意をする。だが、やはりロミと離れるのがつらい香子は、頼子にもう一度「ロミと家族になりたい」と訴えてみるのだが…。
『僕とシッポと神楽坂』第6話は、テレビ朝日系にて今夜11月16日23時15分放送。