ガガ初主演『アリー/スター誕生』、ブラッドリー・クーパーの来日決定

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歌手のレディー・ガガの初主演映画『アリー/スター誕生』で監督を務め、ガガの相手役を演じたブラッドリー・クーパーが、12月に2日間の来日を果たすことが決定。併せて本作のメイン曲“シャロウ~『アリー/スター誕生』愛のうた”を収めた最新映像が公開された。
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本作でブラッドリーが演じるジャクソンは、アリー(ガガ)の歌の才能を見抜き、彼女の音楽人生を全身全霊でサポートする世界的ミュージシャン。ブラッドリーは本作で初めて監督を務め、アカデミー賞有力候補にも名を連ねている。
ブラッドリーの来日は、2013年に公開された『世界にひとつのプレイブック』以来、5年ぶり3度目。12月11日と12日の2日間に渡って、本作のプロモーションを行う。11日にはジャパンプレミアに出席し、六本木ヒルズ・アリーナ広場でレッドカーペットイベントを行う予定だ。同イベントでは、LINE LIVEスターダムオーディションのグランプリを受賞した男女ペアが、まるで劇中のアリーとジャクソンが魂のデュエットで数万人を魅了した野外コンサートを再現するかのように、メイン曲“シャロウ~『アリー/スター誕生』愛のうた”をステージで披露する。
併せて公開となった最新映像では、自分の“うた”を信じ続けて生きてきたアリーとジャクソンの運命の出会い、そしてスターとしての階段を上り、自分の才能を開花させてゆくアリーの姿や、彼女がステージでジャクソンとともに“シャロウ~『アリー/スター誕生』愛のうた”を熱唱する様子が映し出される。
ガガは「私がアリー役を演じきることができたのは、ブラッドリーが私を信じてくれたからに他ならないの。それは、この映画が語るストーリーにも通じるわ。この映画は、誰かを信じることのパワフルさを語っている。それは、自分と相手にとってとてつもない影響を与えるのよ」と話し、撮影現場でのブラッドリーとの関係が、あたかも劇中のアリーとジャクソンのようであったことを明かし、物語のキーワードでもある“信じる”ことの大切さを説いている。
映画『アリー/スター誕生』は12月21日より全国公開。