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旧東ドイツ、巨大スーパーで働く人々の交流を映す『希望の灯り』予告

映画

 ベルリン国際映画祭に正式出品された映画『希望の灯り』から予告編が到着。公開された予告編には、旧東ドイツの巨大スーパーマーケットを舞台にした人間ドラマがつづられている。

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 本作は、旧東ドイツ生まれの作家、クレメンス・マイヤーの短編小説『通路にて』を、同じく旧東ドイツ出身のトーマス・ステューバー監督のメガホンで映画化した人間ドラマ。主人公の青年クリスティアンを、ドイツの新鋭俳優フランツ・ロゴフスキが演じ、彼が一目惚れする年上の女性マリオン役をザンドラ・ヒュラーが務める。

 腕や首にタトゥーを入れた無口な青年クリスティアンは、旧東ドイツ・ライプチィヒ近郊の巨大スーパーマーケットで在庫管理係として働き始める。そんな彼に仕事を教えるブルーノは、言葉少なにクリスティアンを見守る。年上の魅力的な女性マリオンへ一途な想いを寄せるクリスティアンは、恋の喜びと苦しみを学んでいく。淡々としながらも穏やかな日々を過ごしていた彼らの前に、ある悲しい出来事が起こってしまう…。

 このたび公開された予告編は、新たな在庫管理係として巨大スーパーマーケットにやってくるクリスティアンの姿を捉えた場面からスタート。さらに閉店後、照明を落とした店内をフォークリフトがワルツを踊るように通路を行き交うさまや、小さな誕生日ケーキの愛らしさ、ほのかな光に照らされた広大な田園風景と空など、物語が展開する舞台を独特の映像美でつづっていく。

 また予告編の公開と合わせてメインビジュアルも解禁。主人公を演じるロゴフスキの姿をはじめ、舞台となる旧東ドイツの街を詩的に捉えた写真が配された美しいビジュアルに仕上がっている。

 映画『希望の灯り』は2019年4月5日より全国公開。

映画『希望の灯り』予告編

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