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最年少王者の霜降り明星せいや、M‐1愛さく裂「好きすぎて優勝しました」

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「M‐1グランプリ2018」で優勝した霜降り明星の(左から)せいや、粗品
「M‐1グランプリ2018」で優勝した霜降り明星の(左から)せいや、粗品(C)2018 M‐1GRANDPRIX、(C)ABCテレビ/吉本興業

 『M‐1グランプリ2018』(ABCテレビ・テレビ朝日系)決勝が2日に都内で開催され、霜降り明星(せいや・粗品)が優勝。相方の粗品と共に、平成生まれにして平成最後、そして史上最年少チャンピオンとなったせいやは「霜降り明星から始まったって言われるように、次の世代を作っていきたいですね」と今後の抱負を語った。

【写真】『M‐1グランプリ2018』優勝者記者会見&決勝戦の模様

 決勝には、スーパーマラドーナ(田中一彦・武智)、トム・ブラウン(布川ひろき・みちお)、和牛(水田信二・川西賢志郎)、ギャロップ(林健・毛利大亮)、見取り図(盛山晋太郎・リリー)、かまいたち(山内健司・濱家隆一)、ゆにばーす(はら・川瀬名人)、ジャルジャル(後藤淳平・福徳秀介)、そして敗者復活戦から勝ち上がったミキ(昴生・亜生)が登場。そして最終決戦には、霜降り明星、和牛、ジャルジャルが進出し、霜降り明星が頂点に立った。

 史上最年少の優勝に関して、粗品は「お笑い界、高齢化がどうとか言われている中で、自分らみたいな20代のコンビが優勝できたのは、とても気持ちがよかったです。やっぱり、年上の方を倒さないといけないなと思っていたので、最年少がどうというよりは、皆さんに勝てたのがうれしいかなと思います」としみじみ。

 同じ質問を受けたせいやは「新しい、若い力も、まだ粗いけどおもろいんやぞ! っていうのを、見せていけたらいいですね、こっから。僕らの世代って言われるように。霜降り明星から始まったって言われるように、次の世代を作っていきたいですね」と未来を見据えた。

 コンビ名「漫画家」として準々決勝で敗退していた漫画家・森田まさのりから「お2人にとって、M‐1って、何でしょうか?」という質問を受けたせいやは「子どものころからの夢ですね。シンプルですけど」と回答。続けて「M‐1を見て、僕らの世代は、みんなお笑いを志したので。クリスマスに、チキンを食べてM‐1を家で見るっていうのが、過ごし方やったんで。クリスマスの。そのM‐1が好きで。同級生でも一番好きで『あいつが優勝すんで!』とか、素人やから言っていたんですけど、好きすぎて優勝しました」と熱い思いを明かした。

 一方の粗品は「青春という言葉が似合う大会なのかなと思います。言うても、(自分たちは)25歳、26歳で、40代の方も出られている中で、みんながキャッキャ言うて、ネタ仕上げて、練習いっぱいして、喧嘩して、敗退したら泣いて、みたいな、この繋がってるのは、青春感がすごいなというので、ドキドキしながら挑戦させていただきまして、優勝できて本当に良かったです」と白い歯を見せていた。

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