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草なぎ剛出演『まく子』、ポスタービジュアル&原作者のコメント到着

映画

映画『まく子』ポスタービジュアル

映画『まく子』ポスタービジュアル(C)2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)

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西加奈子

 草なぎ剛が父親役で出演し、温泉町を舞台に少年の成長と初恋を描く映画『まく子』から、ポスタービジュアルと原作者・西加奈子のコメントが到着した。

【写真】『まく子』フォトギャラリー

 本作は、直木賞作家・西加奈子の同名児童小説を映画化。ひなびた温泉街の旅館の息子で小学5年生のサトシ(山崎光)は、自分の体の変化に悩み、女好きの父親(草なぎ)に反感を抱いていた。ある日、美しい少女コズエ(新音)が現れる。言動がどこか不思議な同い年のコズエは「ある星から来たの」と信じがたい秘密をサトシに教えてくれる…。

 監督を務めるのは、初長編映画『くじらのまち』がPFFアワード2012にてグランプリ&ジェムストーン賞をダブル受賞した鶴岡慧子監督。思春期を生きるサトシの葛藤とコズエとのせつない初恋を軸に、家族を愛しつつも浮気をしてしまう父親、それを知りながら明るくふるまう母親、道ならぬ恋をする若い女性、訳ありの親子など、小さな町のどこか不器用な人々を、優しく映し出していく。

 ポスタービジュアルは「大人になりたくない僕が恋をした不思議な少女。彼女がまく奇跡に世界は美しく輝き出す―」というキャッチコピーとともに、思春期を生きるサトシと、空に向かって美少女コズエが撒いている姿、笑顔の両親、小さな町で生きる人々の姿がデザインされたものとなっている。

 映画を鑑賞した原作者の西は「明日へ、そして次の世代へと繋がっていく“再生”の象徴としての『撒く』という行為が、映画の中で、はっとするくらいみずみずしく、鮮やかに描かれていて、思わず涙しました」とメッセージを寄せた。

 映画『まく子』は2019年3月15日より全国公開。

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