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『いだてん』第2回、“演技未経験”子役のガチリアクションに大反響

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『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演中の中村勘九郎
『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演中の中村勘九郎 クランクイン!

 大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)の第2回「坊ちゃん」が13日放送され、演技経験のない“素人”子役・久野倫太郎の新鮮なリアクションに視聴者から驚きの声が広がっている。

【写真】演技未経験で大河ドラマに出演、久野倫太郎『いだてん~東京オリムピック噺~』第2回フォトギャラリー

 ストックホルムオリンピックの予選会。マラソン競技で優勝したのは、無名の青年・金栗四三(中村勘九郎)だった。

 第2話からは、そんな彼の幼少時代がひも解かれる。熊本で7人兄弟の2番目として生まれた四三(久野)。病弱だった彼は5歳のとき、父・信彦(田口トモロヲ)に誘われ、市内で柔道の稽古をしているという嘉納治五郎(役所広司)の元へ。祖母・スマ(大方斐紗子)から「治五郎先生に抱っこされたら丈夫に育つ」と言われたからだ。

 ただし村から市内までは十里(約40㎞)。四三以上に体が弱い信彦の歩みは遅く、着いた頃には見物人で黒山の人だかり。やむなく近くにいた青年に抱きかかえられてもらい、なんとか治五郎の姿を見ることができたのだった。

 だが帰路についたとき、信彦は家族に向かって「なあ四三、嘉納先生に抱っこばしてもろたけん」とウソをつき…。

 久野は、全国1500人規模のオーディションにより選ばれた、演技経験のない地元の小学生。しかも事前に「台本を渡されていない」という彼は素のリアクションを連発。セリフはほぼないものの、長兄・実次役の中村獅童に怒鳴られたときは号泣し、信彦がウソをついたときは眉をひそめ、悲しそうに見返していた。

 SNS上ではそんな彼の子どもらしい新鮮で素朴なリアクションに「めっちゃ可愛い」「自然でいいなー」「凄く良かった」といった反響が殺到。「来週はもう出ないのか」と残念がる声もあった。

 後半からは青年期の四三として早くも中村勘九郎が登場。ふんどし一丁の鍛え抜かれた肉体に「引き締まってる~」「アスリートの体」と絶賛コメントが。またこの回から、幼なじみで、のちに四三と結婚する春野スヤ演じる綾瀬はるかも本格出演。袴姿にブーツ、大きなリボンで自転車で坂道を下るファーストカットに「めちゃカワ~」「一億点満点」と惚れる視聴者が続出した。

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