マコーレー・カルキン、マイケル・ジャクソンとの友情を語る

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映画『ホーム・アローン』シリーズの元子役マコーレー・カルキンが、22歳年上の歌手マイケル・ジャクソンとの友情について語り、マイケルと共感し合えたことを振り返った。Us WeeklyやCNNなどの海外メディアが報じた。
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マイケルの娘パリス・ジャクソンの名付け親でもあるマコーレー。2000年代にマイケルが未成年に対する性的虐待で訴えられると、証言台に立ち、マイケルから不適切な行為を受けたこともなければ、マイケルが他の子に対して不適切な行為に及んでいる場面に遭遇したこともないと証言した。
ポッドキャスト『Inside of You with Michael Rosenbaum(原題)』に出演したマコーレーは、1990年代にマイケルから連絡を受けたことを振り返ったという。マコーレーは「いろいろと重大なことがめまぐるしい早さで僕の身に降りかかっていた。マイケルは共感したんだと思う」と当時を回想した。
2人の友情について「奇妙みたいな言葉で片づけるのは簡単だろうけど、そうじゃなかった。理にかなっていた。僕たちは友達だった」とマコーレー。「僕には友達がいなかった。僕が通っていたカトリック系の学校には、僕の苦労を理解できる人が誰もいなかった。マイケルは同じ境遇を体験していて、僕を独りぼっちにさせたくなかったんだ」とコメントしている。
マコーレーはマイケルが面白くて優しい人だったという。「みんな知らないけど、彼はすごく面白い人なんだ。イタズラ電話をするのが好きで、声を使い分けるのが上手だった」と、マイケルのお茶目な一面を明かし、2人の間にあったのは普通の友情だったと語ったという。