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松本穂香、長編映画初主演 父・浜野謙太&母・板尾創路と家族に!?

映画

映画『おいしい家族』メインカット
映画『おいしい家族』メインカット(C)2019「おいしい家族」製作委員会

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松本穂香

浜野謙太

板尾創路

ふくだももこ

 女優の松本穂香が、新鋭作家ふくだももこの初長編作品『おいしい家族』で主演を務めることが決定した。さらに、浜野謙太、板尾創路の共演も発表された。

【写真】映画『おいしい家族』メインカット&キャスト写真

 本作は、25歳で発表した小説『えん』が第40回すばる文学賞佳作を受賞するなど、映画・脚本・小説と映像・文学とマルチな才能を持ち合わせた新鋭作家、ふくだももこの初長編作品。原作は、ふくだ自身が監督を務めた短編映画『父の結婚』。妻を亡くした父親が再婚するまでの親子の日々を描いた同作の長編化となる。

 松本演じる主人公・橙花は東京で働くキャリアウーマン。母の三回忌に実家の離島に帰ると、なぜか父・青治(板尾)が母の服を着て生活していることを知る。びっくりする橙花を気にせず父は続けて「この人と家族になる」とお調子者の居候・和生(浜野)を紹介。状況をのみ込めない橙花と、人の個性を受け入れるおおらかな島の住人達との暮らしを、ときにクスッと、ときにハートフルに描く。

 主演を務める松本は「ふくだ監督は、これは愛の映画だと伝えてくれました。キャストだけでなく、監督、スタッフさん達、この映画に関わった全ての人の愛がつまっている映画です。皆さんにも、自分が思う愛と重ね合わせて、観て頂きたいです」とコメント。

 浜野は「若い面々のパワーが弾けてる作品になっています。松本さんを筆頭に若く素晴らしい俳優の方々がたくさん、そしてももこさん。おっちゃん照れてしまうくらいのとこもありましたが、激しく弾けてるから感動するんです」と現場の熱気を説明した。

 板尾は「映画の王道を捉えつつ、監督の理想郷アイランドを表現していて、家族や友人の事がまた好きになる作品です。その島に行ってみたくなったり、劇中の料理を食べたくなったりする経済効果も生んでしまったりしてる事に気付いているのは私だけでしょうか?」と、本作の温かみについてコメント。

 ふくだ監督は「この映画では、小さな島のひとつの家族を通して、私の考えるユートピアを描こうと決めていました。どんな姿でも、何になりたくても、誰を好きでも、なんでもええやんって。必要なことは、自分を大切にして、人にやさしくすることだと思っています」と映画への思い入れを語った。

 映画『おいしい家族』は、2019年秋全国公開。

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